談話室にででんと鎮座し、わがゲストハウスのシンボルのようになってる昭和の古いテレビ。
ただの「置物」だけではもったいないよなぁ…とずっと思っていたんですが、このたび一念発起いたしまして。
ネットであれこれ調べたり、いろんな機器部品をつないでみたりして試行錯誤することおよそ1か月。ついにその画面にテレビ放送を呼び込むことに成功しました!
結局は地上デジタル放送のみで衛星とかケーブルまでは無理だったんですが、それでも見事映ったときには思わず声が出てしまうほど感動しましたよ。「やったぁ!」って。
いやほんと、やればできるもんだなぁと。探してみるとそういったニーズに応えられるさまざまなモノが見つかるもんなんですね。世の中広い。やはりそのへんはインターネットのおかげでしょうか。
でもやっぱり45年以上前の古いテレビ。
肝心のブラウン管が劣化してかなりピン甘になっており字幕などほとんど読めません。また、時々プチプチ音がするなど寿命が近い雰囲気がプンプン(苦笑)
いつまで映り続けてくれるかはちょっと未知数です。
あんまり酷使しないように気を付けて、できるだけ長く見続けられるようにしたいなぁ。
なんたってウチのシンボルですからね。
こたつに入って、家族そろって、テレビで紅白を見る…
まさに「昭和の大みそか」です。なつかしいなぁ。
コロナさえなければ、「同好の士」を募ってこうしたマニアックな(笑)年越しイベントをやりたいなと企んでたんですけどね。つくづく残念です。
あ、この画面は1988年に録画していた紅白歌合戦のビデオ。
ウチにあった古いビデオデッキとつないでみたら見ることができたのでちょっと演出してみました(笑)
いやぁ、ほんと当時がよみがえる…
このビデオデッキもいつまで持つかわかりませんが。
昭和好きの皆さま、こうした「お遊び」ができるうちにぜひるーのすへお越しください!