★実際にはいろいろなルートがありますが、ここでは途中に目印や店舗が多く
また、「奈良に来た」感も少し味わえるルートをご紹介します。
JR奈良駅は高架の地上3階。
階段を下りてコンコースへ出ます。
(エレベーターもあります)
コンコースへ下りてきました。改札口は1か所なので迷うことはありません。
改札口を抜けたら…
右方向へ進みます。
出口は左右2か所。そのまま右側の「東口」へ向かいます。
前方に地上へ下りるエスカレーターと階段があります。
地上へ下りると…
右側にバスターミナルが広がっているので乗り場に沿って右方向へ。
前方にあるのは奈良駅の旧駅舎。いまは観光案内所やスターバックスが入っています。
するとその先に交差点が見えてきます。
この交差点を渡って、左前方の商店街へ進みます。
「三条通り商店街」です。アーケードはありませんが、飲食店など多くの店舗が軒を連ねています。
7~8分ほど歩くと、次の交差点に出ます。
ここも渡ってさらに直進します。
しばらく歩くと左にギリシア様式の重厚な南都銀行本店の建物が見えてきます。
大正15(1926)年建築の登録有形文化財なんですよ。
南都銀行と「東向(ひがしむき)商店街」が見えたら、その先の右側に「餅飯殿(もちいどの)商店街」アーケードの入り口があります。そこを右折。
※反対に「東向商店街」を左折すると近鉄奈良駅へ出ます。
「餅飯殿商店街」の手前右側にあるお餅屋さん「中谷堂」は、高速餅つきで有名です。
ここから商店街のアーケードの中へ。
アーケードの柱には「ならまち→」の表示もあります。
途中小さな道路を横断しますが、アーケードはまだ続きます。さらに直進。
道路を渡ったら「下御門(しもみかど)商店街」。町名が細かく分かれているのも奈良の古い町の特徴です。
しばらく歩くとアーケードが終わります。前方の交差点をさらに直進。
※信号を守りましょう!
古い感じの街並みになってきました。そのまま直進して南下を続けます。
「ならまち」は細い道が多いので車に気を付けてください。
※あくまでも生活道路なんです。
2~3分ほど歩くと、左側に路地があるので左折します。
「絹の屋」さんの赤い看板が目印です。
左折した路地をしばらく歩くと…
三差路があるので次は右折します。
正面には「奈良町資料館」の看板が見えます。
道なりに直進します。
少し歩くと右側に「庚申堂(こうしんどう)」があります。この地域でいまも続く庚申信仰の拠点です。
付近の民家には庚申信仰の特徴である、猿をかたどったぬいぐるみ「身代わり申(ざる)」が吊り下げられていますよ。
このあたりは「ならまち」の中心地。古民家が多く立ち並ぶ風景も楽しみながら歩いてください。
あちこちの道端にはお地蔵さんが丁寧にまつられています。
そうして数分歩くと、また左側に路地が見えてきます。カーブミラーが目印。
左折して直進します。
すぐT字路に突き当たるのでここを右折します。
少し広い道へ出ました。あと少しです。
右前方には郵便局があります。
左側に「ならまち格子の家」が見えたらもう間もなく。
その先にある十字路を左へ曲がります。
角を曲がると前方右側にコインパーキングが見えます。
コインパーキングの真向かいが「るーのす」です。
お疲れさまでした。