★実際にはいろいろなルートがありますが、ここでは途中に目印や店舗が多く
また、「奈良に来た」感も少し味わえるルートをご紹介します。

近鉄奈良駅は地下2階。
階段を上がってコンコースへ出ます。
(エスカレーター・エレベータもあります)

コンコースへ出ました。
東西2つの出口があります。

「東出口」へ向かいます。

人の流れが多い方の大きな改札口です。

改札口を出た後は斜め前方へ進みます。

右側に階段とエスカレーターが見えます。
(その奥にはエレベーターもあります)

「3番出口」を出てください。

そこを上がると地上です。

直進して駅ビルの外へ出ます。

噴水の前を通りすぎて右折。「東向(ひがしむき)商店街」のアーケードへ入ります。

ちなみに噴水の上に立つのは「行基(ぎょうき)菩薩像」。大仏造営などに尽力した高僧です。
♪「行基の噴水前」は奈良市民定番の待ち合わせスポットです。

商店街をそのまま直進して南下します。

しばらく歩くと終点。アーケードを出て左へ曲がります。

道路を渡って右前方の「餅飯殿(もちいどの)商店街へ入ります。」
※道路の横断時には注意!

商店街入り口わきにあるお餅屋さん「中谷堂」は、高速餅つきで有名です。

再び商店街のアーケードへ。

アーケードの柱には「ならまち→」の表示もあります。

途中小さな道路を横断しますが、アーケードはまだ続きます。さらに直進。

道路を渡ったら「下御門(しもみかど)商店街」。町名が細かく分かれているのも奈良の古い町の特徴です。

ゆっくり歩いてきて10分ほどでアーケードが終わります。前方の交差点をさらに直進。
※信号を守りましょう!

古い感じの街並みになってきました。そのまま直進して南下を続けます。

「ならまち」は細い道が多いので車に気を付けてください。
※あくまでも生活道路なんです。

2~3分ほど歩くと、左側に路地があるので左折します。

「絹の屋」さんの赤い看板が目印です。

左折した路地をしばらく歩くと…

三差路があるので次は右折します。
正面には「奈良町資料館」の看板が見えます。

道なりに直進します。

少し歩くと右側に「庚申堂(こうしんどう)」があります。この地域でいまも続く庚申信仰の拠点です。

付近の民家には庚申信仰の特徴である、猿をかたどったぬいぐるみ「身代わり申(ざる)」が吊り下げられていますよ。

このあたりは「ならまち」の中心地。古民家が多く立ち並ぶ風景も楽しみながら歩いてください。

あちこちの道端にはお地蔵さんが丁寧にまつられています。

そうして数分歩くと、また左側に路地が見えてきます。カーブミラーが目印。

左折して直進します。

すぐT字路に突き当たるのでここを右折します。

少し広い道へ出ました。あと少しです。
右前方には郵便局があります。

左側に「ならまち格子の家」が見えたらもう間もなく。

その先にある十字路を左へ曲がります。

角を曲がると前方右側にコインパーキングが見えます。

コインパーキングの真向かいが「るーのす」です。
お疲れさまでした。